魔界転生―千秋楽・其の参


嵐のようなスタンディング‐オベーション!
千秋楽ならではの独特な,熱く高揚する雰囲気の中、
私も、もちろんスタンディング!
さすが演舞場、なんだかアダルトな雰囲気のなかにも
温かで本当に舞台が好きな人々が集まったような、
素敵なカーテンコールでした。

舞台の楽日が一番好きなわたしとしては、何があっても飛んでいきたかった日!
予定が立たない中、実はすでに前売り券はゲット済みでした!
この千秋楽はとくに外せないから、きっときっとなにがあっても
行ってしまっていただろうな~♪



いつもの通り、みんなでお辞儀を繰り返すカーテンコール。
でも会場は熱気に満ち、舞台に向かって右よりの
席のほうからワラワラとスタンディングが始まりました。

やがて総立ち状態になった客席をみて、
橋之助さんが途中までおりた緞帳を止めさせて
高揚した感じで、深く丁寧なお辞儀を繰り返されました。 そして
さらに振り返って成宮寛貴くんを前に誘い出しました。

そのとたん 「わ~!」 っと会場から歓声が!
成宮くんも嬉しそうに前に出て、衣装の裾を優雅に折ってお辞儀。
そのあと仕組んでいた金黄色のテープを、
髪切り丸風に客席に向かって投げ、会場を沸かせていました。

成宮くんは後ろに下がると、手元に残ったテープを
六平さんの大きな肩に巻いておりました。
このお二人カーテンコールではリラックスして
お喋りしたりして、気心が通じていそう。

成宮くんが後ろに下がるとまた緞帳が下がり始めたのですが・・・・
鳴り止まない拍手に、橋之助さんが飛び出して緞帳をさえぎり
前に出てしばし立ちつくしていました。

よほど会場の温かな雰囲気に感動なさったのか
言葉を詰まらせてご挨拶を始められました。
「役者とは幸せな職業です」 そう言って・・・・
橋之助さんたら、ご挨拶なさりながら涙声になるんですよ・・・・・
わたし不覚にも涙してしまいました。

「自分の心が動かないと、お客様の心は動かない」
などと心のこもった素敵なご挨拶をなさいました。
「皆様がこうして立って拍手してくださることは
本当に、本当にうれしいです!」 と感極まってしまわれました。
そんなふうに素直に感動をしている、素敵な橋之助さんに
わたし ・ ・ ・ ・ 涙が零れ落ちてしまいました。

成宮くんも、頷いておりました。俳優さんたちはどの方も
やり遂げた達成感で本当に爽やかないい顔をしておりました。

成宮くんは主役の1人なのに、いつもカーテンコールでは控えめでした。
まだ24歳で若手俳優の中でも、一番若い方の成宮くんにしたら
大御所だらけの中で、中央に位置するのは大変なことだったでしょうね。

お顔が綺麗で若く見える内田滋さんも28歳、
プロフィールの写真より、断然舞台栄えする山崎雄介くんが23歳。
役名が付いている中では山崎くんが1番の若手。
24歳の成宮くんは、山崎くんの次の若さでした。

成宮くんは関係者の方のブログによると橋之助さんに
仲良くしていただいているようですが、
こんな大舞台で橋之助さんと共に主役の一人を張るのは
ある意味大変だったのじゃあないかな~  だからよけいに六平さんのような
大御所とリラックスしているのを見るとなんだかホッとします。

その成宮くん突然、橋之助さんに呼ばれて中央に!
橋之助さんにご挨拶するように言われました。
思ってもいなかったのか、それとも人柄か・・・はにかんだ風に
それでも考えながら、ちょっと首をかしげながら真摯に話し始めました。

「皆さん今日はありがとうございました。
こうして集まってくれたお客様のおかげです。ほんとうに幸せです。
たくさんのキャストやスタッフの人たちに、本当に感謝しています。」
と言いながら後ろを向いてキャストの皆さんに、お辞儀をしていました。

そして客席に向き直りお話しを続けようとして
「あの~、あの~」 ってほんのチョットだけ言いよどむと
つかさず客席から 「がんばれ~!」 「がんばって~!」と
温かな声がいっぱい飛んでいました。 
わたしも思わず 「ナリ~!」 と応援 (笑) 
(この場面「あずみ」の記者会見の時にもあり、この時と同じ光景だったようです。♪)
 
「僕にとっていつもターニングポイントになる作品があるのですが、
この魔界転生の舞台は、本当に自分のターニングポイントになりました。」
 ・ ・ ・ ・ ・ ・
自分を解放してしまっていたので、なんだか細切れの映像しかないんです。
すべてを正確に覚えていないのですが、そんなようなことをいっておりました。
「幸せです! 」ってナリは2回言っていらしたのですが、
どこでだったか思い出せない ・ ・ ・ ・ ・

「ありがとうございました!」 と深ぶかと優雅にお辞儀した後に
後ろにさがりながら今日もやっておりました。
天草四郎の長い髪のかつらをずらして、笑いを取っておりました。(爆)

そのあと突然橋之助さんが、すごい勢いで花道を走っていき
後ろの席に座っていらしたG2監督を舞台に引っ張ってきました。
舞台に上がったとたんG2監督が、成宮くんとがっちり抱き合い感動的でした。

G2監督は1幕目から、一番後ろの席で舞台を観てらしたのですが
監督は時代劇の衣装の役者さんのなかに、お1人洋服で立ち
ご挨拶なさいました。なかなか素敵な方でした。

「私服ですみません」 と言いながらご挨拶。
「ステージにあがっちゃったんですが 、あそこにいるスタッフ
ここにいるスタッフの代表です」と陰に隠れているスタッフのいるほうを
指差してご挨拶なさいました。
G2監督のそのスタッフをねぎらう言葉を聞き
改めてこの舞台が役者だけではなく、多くのスタッフに支えられて
作り上げられているんだな~と思ったものです。

最後には聞き間違えでなければ、橋之助さんが
「同じスタッフ、同じキャストでまたやりたい!」 とおっしゃり
会場中から大きな拍手をもらっていました。

舞台の閉めは成宮くんに 「おじいちゃん~」 と声をかけられて、(笑)
橋之助さんによると 「魔界チームの長老、西岡徳馬さん」 がご挨拶。

西岡さんお年寄りふうに、よぼよぼと演技しながら出てらして
「そんなに年を取っていないですよ!」 と言って笑いを取っていました。
なんだか素敵な御仁!

「いつも十兵衛に勝ちたいと思っていましたが、0勝40敗でした!」
とご挨拶。
「舞台こそ、魔界!」 とおっしゃっておられのが、印象に残りました。

そのあと西岡さんの掛け声で1本締め!
ところが関東方面では1本締めは 「ヨ~! ポン!」 なので
「ポン!」 とやってしまい、あわてて後を追いました。
でも後で聞くところによると 「1本締め」 とは
西岡徳馬さんのやり方が正しく334拍子のようです。

西岡さんの音頭で、ステージと客席がさらに一体化して
なんだか感動的でした。
3時間半の40公演、みなさん見えないところでは
どんなに大変だったことでしょう。

成宮くんも大きな舞台で、天草四郎という大役!
無事に千秋楽を迎えられておめでとうございます。
それに橋之助さんに 「またやろう!」 とみんなの前で
言って貰えてどんなに嬉しかったことでしょう。

次の公演がいつかあることを、願って楽しみにしています。
さらに進化した「魔界転生」をぜひ見せていただきたいです。
成宮くんの天草四郎は、演劇評価も良くて本当に良かったです。
最後は注射をしてまで頑張ったそうですが、その甲斐がありましたね。

映画も本も絵画展も好きですが、なんといっても舞台の持つ
独特な生のライブ感が大好きなわたし。
そのなかでも千秋楽が特に大好き♪
橋之助さんもG2監督もそして成宮くんもなんだかとても素敵でした。

今回は桟敷席も経験して、かなり贅沢な観劇でした。
席位置としたらG2監督のチケットが最高にいい席でした。
今回は私なりの満足な観劇回数でした。
感動をありがとう!

・・・・・・・・嵐のような感動的な千秋楽でした!



気づいたらもう秋、なんだかすっかり虫の音も空気も秋になっていました。
「スイッチを押すとき」 の南洋平も 「功名が辻」 の豊臣秀次も
そして 「魔界転生」 の天草四郎もみんな逝ってしまいました。
なんだか寂しいな~ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 



NANA2関連ニュース ―→ 
         成宮くんは10月から撮影に参加!・・・もう明日から10月です!
                NANA2の撮影は10月いっぱいまで続くようです。






           

20060926133324.jpg
休憩)

                 20060926111126.jpg







スポンサーサイト

Pagetop

トラックバック


旬の花時計

最近の記事

 ~あおい

Author: ~あおい
遊びに来てくださってありがとう~

月別アーカイブ

08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04 

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブログ内検索