天国に召された猫


ず~と行方不明だったノラ猫が
3日ほど前に帰ってきた

しかし痩せて半分の体になり衰弱していた。

しかも濡れていてやっと夫の所に辿りついたという風だった。

夫はタオルで体を拭いてあげたり、さすってあげたり
スポイドで水や牛乳あげて

少しでも命が長引くように必至に世話をしていたが・・・

3日目の朝・・・なんと夫の車の下でまるで眠るように亡くなっていた



抱き上げると、死んだばかりなのかまだ暖かく
夫がバスタオルで優しく包んでやっていた


猫は死を迎える時には、何処かへ行ってしまうと聞いていたが
この猫は最後の力を振り絞って夫の元にたどり着いたような気がする

我が家にやってきた時、とっても人懐こくすり寄ってきて甘え
やたらに家人を呼ぶ淋しがり屋の猫だった

老いてだみ声で
でも愛嬌のある猫は夫が唯一の頼りだったと思う

夫が 「いくぞ」 と言うと夫の後にトコトコついて
一人と一匹で散歩していたことを懐かしく思い出す




野生で育った猫には始めは警戒心があるが

この猫には我が家の庭に迷い込んできた時から
体をすり寄せてきて甘えていた 

それまでは何処かの家猫で暖かな雰囲気の中
可愛がられていたということは疑いもないことだったが・・・

夫は小さな命を葬るために裏庭の隅に80cmもの深い穴を
2時間もかけて掘り、野生の動物に食い荒らされないように手厚く葬った



猫を埋葬して思う

可哀想な猫だった。ノラ猫がたくさんいるこの地域で
捨てられた飼い猫が生き延びるは大変だったと思う

最後に力を振り絞って戻ってきて
夫に看取られた猫

最後は安心して天国に召されたと思いたい








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