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  • 2009-06-30│
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夢の住民−祖父の入院


彼の90歳の祖父が入院して3ヶ月目に入った。

かつて会社では総務をこなし
家では妻を子、孫までも従えて
自分中心に風を切って生きてきた昔堅気の祖父


昨年暮れに自転車で転んでから弱りはじめ
4月中旬過ぎには・・・まともに歩けなくなった。


急ぎ入院したばかりの頃は
祖父はまさに夢の住民で寝てばかりだった。


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お見舞いに行った彼が声をかけて起こすと

「甲子園の野球中継見ていたが今年の応援はすごいな〜」 とか

「あ〜! ヘリコプターの音だ。ワシ用の新薬を搬送中なんだぞ」

「今に屋上に新薬をのせたヘリコプターが降りてくるぞ」

などと夢の続きのようなことを話し始める。

そして
5分もしないうちに・・・私たちと話している途中なのにウトウトと寝てしまう。


病院からは 「覚悟しておくように」 と言われ
急ぎ夏の喪服を購入したほど彼は祖父の死を覚悟していた。


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でも入院1か月が経った時

「老体にはキツイかもしれないが検査治療を続けるか?
それとも介護病院に転院するか」 と

病院から今後の方針を決めるように言われた。


親族会議の結果

病院の信頼性が高いこともあり
祖父がこのままの状態を容認しているとも思えず

少しでも余命に繋がるならばと検査治療の続行をまずはお願いした。


そして結果は上々だった。

検査治療の効果が出てきて
入院3か月目に入った祖父は驚くような回復振りで・・・・・

今やベットの上で裸の王様になっている。


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介護がないと起き上がるのも大変でまだまだ不自由な体だが

ベット上で足を組んで
あれこれと理屈をこねて何十分も話したり
私たちより豊富な漢字力と文章力でメモを取ったりと

身体はまだまだだが頭はさえざえと澄み渡って

おまけに
あれこれと指示を出し超わがままになっている。


「なんか夢の住民だった時のほうが可愛げがあったな」
 
元気になった祖父にホッとしながらも
手を焼き気味に優しい彼が呟いたほどだ。

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治療がほぼ終われば今では3か月を目安に転院を余儀なくされる。

しかし幸いにも病院のアドバイスと計らいで

祖父の家近く(500メートル範囲)の
介護病棟が併設されている総合病院にいずれ転院する予定になっている。

始めは一般病棟に転院し
治療が終わった後は病院内の介護病棟に移る予定だ。

自立歩行がなんとか出来るようになったら退院となる。


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介護病棟に移ると
月額平均17万〜20万ぐらい掛かるとか

祖父は幸いなことに厚生年金を貰っているし
年金も今の60代の人より沢山貰っているので病院代金はどうにか払えるようだが

これからの年金生活の人に
高額な介護病院代を払える人たちが何人いるだろうか?

老後も金しだいということか。。。


子供がまだ学校に通っているという我が家だが

祖父のことをみていると、

自分たちの老後のために
お金を貯めていかなくてはな〜と実感。


お金は回さなければ回ってこないが
そうばかりも言っていられないと思う。

老後、我々も医療介護難民になってしまう恐れがあるのが現実のようだ。


今を充分楽しみながらも危機意識を忘れずに
収入の何分の1を将来のために積み立てていく・・・

これもまた自己責任かと思っている。


花



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  • 2009-06-09│
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夜釣りの釣果は黒鯛38センチ



休日に夜釣りに行った彼

黒鯛 38センチを釣ってニコニコで帰宅


でも帰宅が遅くなったので
そのまま就寝






そして昨夜、帰宅した彼 

「黒鯛どうなったかな?」


クロダイ・・・・・・・・すっかり忘れていた !



彼にとったら久し振りな大物の黒鯛 38センチ


40センチ越えでなかったことは、かなり残念だったようだが

それでもなかなかな大物ぶりだ



P1010185.jpg



本来ならさばいてあげても良かったけど

黒鯛はウロコはすごいし骨は硬くて
女子にはなかなかさばき切れない


そんなわけで

「疲れた」 とか言いながらも

夕飯後さばいてくれた。





P1010187.jpg



キレイな身は本来なら刺身だろうけれど
今回はどうしようかな?

それにしてもキレイで美味しそうだ。



P1010188.jpg



しかし、せっかくの釣りも

体力不足ぎみなこの頃の彼には
釣りだけならまだしも

小さいながら、フィッシング・ボートを片づけての
深夜の帰宅はこたえるようだ。


どんなに疲れても釣りをやめられない彼
彼にとったら唯一の趣味だもんな〜



さとと−双葉



村上春樹さんの小説「1Q84」(全2巻)が、

発行元の新潮社によると、全国発売から12日間で
発行部数は1〜2巻で計106万部となったそうだ。


前例のない売れ行きの理由についてが面白い

広報宣伝部の分析として

村上氏への社会的関心が高まっていることと、
発売前に本の内容に関する情報を一切開示しなかったことで期待が大きくなった



宣伝しないのも
大きな宣伝力になるとは面白い


関連記事はこちらから   →  ">絵文字名を入力してください


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  • 2009-04-13│
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入国審査で労われて−ストールは綺麗



彼が帰国

出張はハードだったようだけど
パサラヤでお土産を調達してきてくれた。




P1010178.jpg



「今回はゆっくり買い物に行けなかったんだよ」 と、言いつつ

「急ごしらえのオミヤなのでセンスは目をつぶって」 と

なんだか言い訳しつつもお土産を広げて見せたりと・・・・・一生懸命に優しい〜

おまけにこのストールすごく安かったらしい〜
  

いつもはパサラヤの他には

そごう(SOGO)が入っているプラザ・インドネシアなどで
休日にゆっくり買い物をしてくるが

今回は忙しく 「そごう」 では食事をしただけのようだ。


お土産はいらないのに・・・・・


それにこのストール綺麗だけれど

私には似合いそうもないし。。。



P1010173.jpg




でもせっかくなのでクルリと肩に巻いてみたら

「う〜ん・・・似合わない!」 と即断言!



マジ


と、いうことで

もう何十年も使い古して
買い替えを考えていたピアノカバーに大抜擢!




P1010177.jpg



まあまあな景色か!



一緒にお花見に行きたいところだけれど



本人は花より釣りということで

帰国早々なのに日曜日は

友達と魚釣りに行くべきマリーナーに行ってしまった!!


結果は釣果0というものだったけれど久々にゆっくり出来たらしい。



桜散るなんとも風情のある景色も

彼にはあまり興味はなさそうだ。。。

まあ・・・花と彼は絶対に似合いそうもないから
当然といえばそうなんだけれど



そうそう

入国審査で帰国のスタンプを押してもらっていたら

「スタンプが沢山ですね〜 お仕事ですか?」. と質問をされて


「そうなんですよ」  と答えたら  

「ご苦労様です」 と言われたとか。


出入国でそんな風に言葉をかけられたり
ねぎらわれたことは今までなかったことなので

印象に残ったらしく珍しく詳しく報告してくれた。


それを聞いて私
うん、うん頑張ってるもんな〜 としみじみ


「なんだかジ〜ンとしちゃったでしょう?」 

「えっ・・・・・・? ジ〜ンとはしなかったな!」 ときっぱり!! 怒る





そうそう帰国時

シンガポールからの機内はガラガラだったとか

早く景気が回復してくれるといいのに・・・


でも株もほんの少しずつだけれど

なんとか持ち直してきているし
少しずつ景気回復の兆しが見えているのかな?


ホントに早く実質も気持も回復して欲しい。


元気な日本でなくちゃ!!   x



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  • 2009-02-25│
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彼が留守な時



ただ今

彼が出張中


あと4日で帰国。



今回は長くて、

約14日間の出張。


さみしい〜  


でも

まわりの人には

すご〜くルンルンに見えるらしい〜



“亭主元気で留守がいいでしょう!?”
 


どうやら

誤解をされているようだ  



彼が留守の時は

普段いきとどいていない掃除したりと


時間がなければ出来ないような

細かな仕事に燃えている。


まあ、たまには

友達とお食事に行ったり映画を観たりしてるけど。  



ふぅ〜 



姉が遊びに来て言った。


「顔がゆるゆるだよ」



亭主が元気で留守がちだと

さらに、のんびり〜になってるかも。。
 


でも、いないと寂しいから

早く帰ってきてネ  絵文字名を入力してください




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  • 2009-01-11│
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海人の涙


90歳の彼の祖父が

新年早々

骨折!


このお正月

祖父は、なぜか

20年振りに自転車に乗ってみたそうだ。


スイスイと

軽快に自転車を走らせて得意満面だったであろう祖父が


自宅から500mの所で

車道から無理な体勢で歩道へ入ろうとして転倒!


ガーン


通りがかりの人など

みんなが集まってきて起こしてくれたようだけれど


大正生まれの頑固じい様は

恥ずかしさのあまり痛みを感じる暇もなく

這這の体(ほうほうのてい)で帰ってきたそうだ。


腫れた腕に心配する兄夫婦を無視し

お医者様にも行かず、痛みに耐え続けたようだけど


私達がお年賀に行ったのをきっかけに

私達がお医者様に祖父を連れていくことに・・・・・


祖父は 「こんなもん!メンタムをつけとけばすぐ治る!」 と強気!

パンパンに張れて茶色に変色した腕を自慢するが


どう見ても骨折か、ひびが入っているのは明白だ。


たはー


お正月の救急病院はとんでもない込みようで

3時間後やっと診察。


祖父、彼、私、海人と四人で診察室に入って行ったら

お医者様が一言

 「大人数だな〜!  誰が患者だ?」 

・・・・・(^^;)

  
祖父がレントゲンを撮っている間

まだ子供の海人は待合室で待つようにと説得。


海人は心配のあまり納得しないので

もう強硬に命令・・


不満そうだけれど、

それでも海人は静かに冷静に

治療が終わる、三時間後までさらに待ってくれた。


結局はのちに手術となった祖父だが

祖父の家からの帰り

海人をさりげなくホロー


「海人、一緒にお医者様のお話を聞きたかったよね」

「うん、そうだよ心配だった!」

「うん、そうだね」


海人がちょっと涙ぐんだけれど見ないふり


母も余分なことは言わないほうがいい。


でも言わなくては通じないこともあるから

「海人、今日はホントありがと!!!」

一番伝えかったことだけ言っておいた。


それにしても手術した祖父は

治ったらもう一度、自転車に挑戦してみたいと言って顰蹙をかっている。

祖父は自分が年を取っていることを忘れているようだ。


頑固じい様の暴走は

まだまだ終りがなさそうだ。




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